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ポータブルオーディオとガジェット好きおやじのブログ

ポータブルオーディオを中心にガジェット関連のことを書いていきます

Astell & Kern AK70 (dap)について

 音楽を聴くときのプレイヤー(digital audio player)は何を使っていますか?スマホを使っている方が多いと思いますが、専用のdapを使っている方も結構いると思います。

 私はdap使用歴はかれこれ10年以上で、最初は皆さんご存じのsonyさんのwalkmanでした。ところが3~4年前くらいに、IRIVER社(韓国) のdap、AK100mk2に出会って以来、

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ずっと、AKシリーズdapを使っています。

 AKシリーズはデジタル音源再生の肝となるDAC(digital audio converter)チップに高級オーディオ機器にも使用される高級チップを使い、アンプ部も高いS/N比を実現した、ポータブルとは思えないHi-Fiサウンドを再生できる機器として、いわゆる「ハイレゾ」音源再生専用機の先駆者となってきたシリーズです。

その音質の良さと完成された高級ガジェットとしての見た目の良さで人気です。

 AKシリーズは

 100,100mk2,120の第1世代

 100ii,120ii,240,(Jr)の第2世代

 300,320,380,70の第3世代

と世代交代と高機能・高音質化(そして高価格化、第3世代のフラグシップ機AK380はお値段40万円超(!!))を重ねてきています。

 私もAKシリーズは、

 100mk2→120→100ii→120ii→Jr

 →100mk2LTD→120ii→320→240

(その間にwalkmanに浮気しながらも)

と遍歴して、先月にはAK240を某ポータブルオーディオ専門店で買取してもらい、AK70にしました(AK240の買取価格で、新品のAK70買ってもお釣りが来る!!)。

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AK240からAK70への変更は、正直言うとスペックダウンになるので、2つを並べて聞き比べすると、やっぱりAK240の方が「いい音」になるのですが、そうは言っても、AK70の音質も十分に「いい音」で、これ単独で聴いていれば、不満は出ないレベルです。特に第3世代は高機能化に伴い、サイズ・重量アップになっており、AK100mk2に感動したものとしてはちょっと大きすぎる(そして高すぎる!!)ので、AK70のサイズ・重量感はAK100mk2に通じるものがあり、気に入りました。

 そして、AK70への機種変の決め手になったのは、apt-Xへの対応でした。

atp-X(アプト・エックス、と読む)

…って、何?

 これはbluetooth接続機器における、音楽コーディックの1つです。いわゆるワイヤレス・イヤホン/ヘッドホンで音楽データをワイヤレス転送する方法としてのbluetooth接続で音楽を再生する場合には、bluetoothの仕様上、音楽データを圧縮して転送して、転送先で復元して再生しています。

 この圧縮・復元方式を「コーディック」と呼んでおり、

 SBC(bluetoothでの標準コーデック)

 AACiphone, ipod等のapple製品)

 apt-X(andoroidスマホの一部、walkman

の3つがあり、音質的には、

 SBC << AAC < apt-X

という関係です。コーディックにより音質が変わるのは、データ圧縮時に人間に知覚できない(とされている)主に高音部分のデータを削ってしまうからで、音質の高いコーディックほど、この削る部分が少ない(原音データに近い)ため、音質がよくなります。

 今、持っている(一番最近購入した)ヘッドホン

 Denon AH-DC20

は、ワイヤレス・ノイズキャンセリングヘッドホンですが、これがapt-X対応なので、dap側も是非ともapt-X対応して欲しい(AK240はSBCのみ)ので、これが決め手になったわけです。イヤホンも2.5mmバランス接続に対応していますからバランス接続も楽しめるし、ということです。